二笑亭と書いて「にしょうてい」と読みます。
昭和の初期に建てられた邸宅なのですが、とても不思議なつくりになっていました。
いまならアウトサイダーアートの分類に入るのではないでしょうか。
建てた主人が、電話を無料で返却(当時は電話は非常に珍しいもので、資産だったらしい)しようとしたのがキッカケで別居していた家族に入院させられてしまい、そのまま取り壊されてしまいました。
ですが、精神科医の式場隆三郎さんが取壊し前に調査をし、それが書籍になっています。
ちくま文庫版でもってるんですが、今は絶版になってるみたいですね。
当サイトの名前はこれからパク・・・もとい、これをりすぺくとしてイマス。