Category: nanoblock

ベーシックシリーズ

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ベーシックシリーズはその名の通り、nanoblockの標準的なシリーズです。
このシリーズの一箱買えば、何でもつくることが可能です。
出来ない場合は、発想力か更なるパーツのどちらか、もしくは両方が必要と言えましょう。
この「ベーシックシリーズ」の中に「ベーシックセット」と「スタンダードセット」があります。混同しやすいので注意しましょう。この二つに入っている青色パーツは違う色になっています。

2011年9月現在、4セット+2(プレートセット、LEDプレート)が発売されています。

型番名称発売日
NB-001スタンダードカラーセットstyle=border:none2008/10/31
NB-002モノトーンカラーセットstyle=border:none2008/10/31
NB-003ダークトーンカラーセットstyle=border:none2008/10/31
NB-007ベーシックセットstyle=border:none2009/9/25
NB-008プレートセットstyle=border:none2009/10/25
NB-011LEDプレート2011/8/26
NB-012コレクションケース2011/10下旬

NB-001 スタンダードカラーセット

原色カラーのセットです。ハッキリした色合いでいかにもブロックっぽい感じです。
連邦の白いヤツとか作るのにバッチリかとおもわれます。
全1100ピース強
グリーン、ブルー、イエロー、レッド:1×1丸、1×1、1×2、1×2、2×2、2×4、2×8の七種
ホワイト、ブラック:1×1丸、1×1、1×2、1×2、2×2、2×4の六種
20×20の黒プレート一枚

NB-002 モノトーンカラーセット

白黒とグレー二種のこじゃれたセットです。階調だけ気にすればいいので色を気にせずなんでもつくれる・・・はずなんですが、やってみようとするとセンスが必要になってきます。
800ピース強
ホワイト、グレー、ダークグレー、ブラック:
1×1丸、1×1、1×2、1×2、2×2、2×4、2×8の七種
20×20の黒プレート一枚

NB-003 ダークトーンカラーセット

思い切ったセットです。白黒が無く、赤も無く。黄、緑、青、茶のダークな色のみという渋い構成。従来のブロック玩具とは一味ちがうことを感じさせてくれます。
800ピース強
ダークイエロー、ダークグリーン、ダークブルー、ブラウン:
1×1丸、1×1、1×2、1×2、2×2、2×4、2×8の七種
20×20の黒プレート一枚

NB-007 ベーシックセット

2009年9月に発売されたセット。関節パーツが入っています。スタンダードに比べ、青がセルリアンブルー、緑がライトグリーンとなり可愛い感じの配色になっています。
1500ピース強
レッド、イエロー、ライトグリーン、セルリアンブルー、ブラック、ホワイト、クリアー:
1×1丸、1×1、1×2、1×2、2×2、2×4、2×8、1×2の中央1ポッチ、1×3の九種
ホワイト、ブラック、クリアー:ジョイントパーツ6個ずつ
20×20の黒プレート二枚
組立説明書

NB-008 プレートセット

ブラック、ブラウン、ライトグレー、クリアブルー、ライトグリーン:10×10のプレート、各一枚ずつ。

とりあえず1セット用意すれば、いろいろ試しにつくれてみれて楽しいです。
なにしろ数百~千という数のパーツが入ってます。安価に沢山のパーツを使えて場所もとらないと良いことづくめ。
ただ慣れるまでは、一回組んじゃうと外すのが大変なんですけどね(笑)

ナノブロック遭遇

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確か2008年の年末。相変わらず大人気なくトイザらスをこらしめていたとき、ブロック玩具コーナーを眺めていたところ
『世界最小級』とパッケージに銘打たれた箱が目に入りました。
「ふーん、どんくらいちっさ・・・ちっさっっ!!」
よくある2×4ポッチのブロックが、小指の先ほどしかありません。
これがnanoblockでした。

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思わず手にとって、あれこれ吟味。
メーカーはカワダ。国産ブロック玩具である、ダイヤブロックをつくっているところです。
マインドストームのときにLEGO派(とはいえ積んでたり作例のをつくったりが多い)になってしまったワタクシには若干の葛藤が。
(もっとも幼少の頃はダイヤブロックで遊んでたんですが)
しかし、この小ささは魅力的でした。なにしろ作っても置き場に困る住宅環境。
そしてなんと、800ピース以上も一箱に入っているのです。
「これ、一箱で結構なんでも作れちゃうんじゃ!?」と思ってしまうわけですよ、これが。
隣で何かが囁きます。「買っちゃえば・・・?」
こういう局面、アニメとかですと天使と悪魔がでてきて両方から囁くのですが、
現実は何故か片方からしか聞こえないものです。
もしくはステレオで「買っちまえよ・・・」と。

当時出ていたのは
スタンダード、ダークトーン、モノトーンの三種。
このうちスタンダードは売り場になく、ダークトーンを買って帰ったという次第。

買ってかえってとりあえず、パッケージ絵のピラミッドとスフィンクスを作成(一番上の画像)。
その後、作例のクマとレシプロ機をつくってみたりもしました。

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つくってみちゃうと、バラすのがちょっと惜しくなるのも人情というもの。
(しかも当時はコツがわかっておらず、ブロック同士を外すのに苦労していました、特にプレートからが。)
そんなわけでそれはそのままに、何かオリジナルで作ろうとモノトーンも買ってみたものの、ついつい積んだままにしていてなにやら1年近く放置してしまっていました。。。
ところが年末、年賀状画像ネタに窮して苦し紛れで虎っぽいものをつくったらなんか再燃。
せっかくなのでポチポチつくっていってみる所存となったわけでゴザイマス。

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