Category: 玩具

ライティング方法・LEDライトセーバー

 
今回は(後押しもしていただいたので)ワタクシの撮影時に使用しているモノを紹介。
かなり前は天井照明とスポットライト的なものとレフ板的なもの(段ボールにアルミホイルまいただけ)とかをつかったりもしてたんですが、あるとき友人からジャパンホビーツールワークライト(別名「ライトセイバー」)なるモノを教えてもらいました。
使いかたがちょっと特殊といえば特殊なんですが、コレがかなり綺麗にとれるんです!
 
さっくりとやり方を説明してみます。まず必要なモノ。
・シャッター速度・絞り・ピントをマニュアルでかえれるカメラ
・三脚
・暗い部屋
・LEDライトセーバー

カメラはデジタル一眼とかでなくてもかまいません。
(腕と知識があればもちろん一眼のほうがいいデス)
残念ながらナノブロックトイデジではできません。(ざっとマニュアルみた感じだとOptio NB1000
でもできなさそう)
ワタクシが使ってるのはCANONのPowerShot SX130IS
ちょっと前の機種(現行機種はSX160IS)ですが、気に入っております。
ところどころこの機種での説明になりますが、他のカメラでも大筋違いないとおもうので流れだけ追ってください。

まずカメラを三脚で固定し、マニュアルモードに。
値は好みや狙い、機種ごとの設定範囲等々で変わってきますが、
ISO80/F4.5/6秒
というのが今ワタクシが設定してる値です。
こうするとプレビューが真っ白なかんじになるとおもいますがそれでOKなのです。
次にピント合わせ。このままだとできないので、一度モードをAVなりに変更。
そこで手動でピント合わせて、マニュアルモードにもどします。
これでカメラ設定は完了。
一応手振れ軽減とライト準備時間用に数秒タイマー設定してもいいです。
次は実際に撮影に入ります。
ライトセーバーを握り、部屋をなるべく真っ暗にしましょう。電気を消し、カーテンひいたり夜を待ったり。
暗くなったら、シャッターを押し、ライトセーバーを振り回します。
振りかたはライブいったときのようなアレではなく、被写体に色々な場所から光を当てるように。
こうして数秒(設定した秒数)たてば、撮影完了です。

IMG_2373.JPG

あちこちから光をあてれるため、複数のライトを当ててるのと同じ効果が得られているわけです。
また、光のあてかたに緩急をつけると、影がちょっと面白い感じにでたりします。

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考え方としては、絵の上に鉛筆で真っ黒にぬったあと、好きなとこだけ消して下絵を浮かび上がらせるかんじ?
ちょっと違うか。

IMG_2371.JPG

サンプルモアイくんをオートモードで撮った画像はこう。
天井照明で自然なんで、これでもいいのですが。モノと見せ方次第、ってとこでしょうか。

120101a.jpg

この去年のお正月画像は端の方をトリミングで落としてリサイズしかしてません。
今年のお正月画像もリサイズ以外一切加工していません。

設定値は当て続けて丁度いい値より、少し真っ暗なままにしたほうが丁度いい、って感じの方が手加減で調整できていいかもです。
カメラ側の変更をササっとできるなら、そちらでやるのがいいのかも。
 
撮影方法の詳細に関してはこのあたりをどうぞ。
ジャパンホビーツール|Japan Hobby Tool 棒タイプの非常に明るいワークライト!
【武蔵野電波のプロトタイパーズ】第22回「プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー」
 
あ、そうそうついでにもう一つ。コンデジとか使っているのであれば、Eye-Fiはとても便利です。
撮影したそばからパソコンに撮影画像を送ってくれます。
オススメ。
 
ジャパンホビーツール 撮影用ワークライトLED28玉 マグネット&フック付
B0056YLIFQ
 
 
Canon デジタルカメラ PowerShot SX160IS 約1600万画素 光学16倍ズーム 単3形電池 PSSX160IS
B009D8DLDS

 
 
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
B003M05LMM

ホットウィール ビデオレーサー

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nanoblock話題ではありませんが衝動買いしてしまったものを。
ミニカーに「ホットウィール」というシリーズがあります。アメリカのマテル社の製品で、日本では輸入代理店が変移しつつ最近はトイザらスでよくみかけます。
バンダイが輸入代理店してたときはキャラウィールというシリーズで特撮のものもあったりしました。

このミニカーシリーズに「ビデオレーサー」というのが販売されていると知り、ぽちっと衝動買い。国内販売不明なので米アマゾンさんで。
(アマゾンのおかげで個人輸入も大分敷居がさがってますね)

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安い便を選んでぽちって10日、届いたのがコレ。
(奥にうつってるのはキャラウィールのライジンゴー)
一見は昔のバットモービルですが、これがすごい。
なんとこの前面の丸いとこにカメラがついてて動画を録画可能というシロモノ。
解像度640×480の30fpsで録音もします。
充電池とフラッシュメモリ、更にプレビュー用液晶も入っているという。
で、

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こんな感じで

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こうなってマジックテープで手頃なところに巻きつけられます。ばりばり。

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試しでスクーターにつけて録画してみたところ、コントラストとシャープが強めにきいてるかんじ。
録画したのはバッチリ前の車とか対向車とかのナンバープレート写ってしまってるので静止画を参考用に。動画は公式サイトでご確認をば。

miniUSB(PSPとかのアレ)の端子があり、PCにつなぐと外部ストレージとして認識、DCIMフォルダの中にAVIで録画データが入っているという使いやすさ。
(Windows7の環境で確認)
4分11秒撮って216MB。カタログスペック的には内蔵512MBで12分撮れるとのこと。
あとハイスピードモードというのがあって320×240の60fpsで25分撮れるモードもあるみたい。こっちもおもしろそう。
色はレッドとグリーン・・・というよりも白と黒があります。

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こんなパッケージ。ワタクシの購入時で$59.75に送料等々が$12.80でした。

トランスフォーマー 光岡大蛇

たまにはナノブロック以外の話題も。
光岡自動車という自動車メーカーをご存知でしょうか?
富山県にある日本で10番目に設立された自動車メーカーです。
街でクラシカルな外観なんだけども古い車ではない車が走ってるのを見たことあれば、そこの自動車の可能性が高いです。
その光岡自動車が、2001年にスーパーカーを発表しました。
それが大蛇(オロチ)です。

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いかにもワルモノが乗ってそうな外観といい、日本の道路事情とか意に介さないつくりといい、シビレまくりです。
昔HPでコンセプトみたときには「イカス!でもこれ発売は難しいんじゃないかなー」とか思ってたのですが、発売されてビックリでした。
でもまあ、実車は買えなかったのですが、ここ数年でトミカ・チョロQと発売されてこのあたりはゲット。満足してたわけです。
ですがここで。なんと、トランスフォーマーにオロチがでるようで。
悪そうなスカイワープと白いスタースクリームの二種類。
うーん、似合いすぎ。特に悪そうなほう。
最近のトランスフォーマーは、カトゥーン風の車がミッキーマウスになったりドナルドダックになったり、USBメモリがジャガーになったりとなんかトランスフォーマーはそれほど反応しない人間でもうっかり手をだしてしまうアイテムが多くなっていますね。
スピルバーグ効果?(いやきっとちがうな。
あ、こんど3が公開されるトイストーリートイストーリーのバズもとらんすふぉーむ。
 
トランスフォーマー ディズニーレーベル バズ・ライトイヤー スペースシップ
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