限定販売電車シリーズの第三弾「東北新幹線E5系 はやぶさ」です。
パッケージはそろそろおなじみになってきた電車シリーズパッケージ。
そして開けると新色ばかり。
なんかどうみても初音ミクさんカラーだよなーとおもってしまいます。
ボカロ周りも電車関係も詳しくなくて知らなかったのですが、どうも新幹線の名称公募で「はつね」が2位になってたりもしたそうで。
JR東日本によると「はやぶさ」の色は「常盤グリーン」「はやてピンク」「飛雲ホワイト」のようです。もちろん伝統的な色名でなく、JR東日本的命名ってことですね。
サムライブルー的な。ちがうか。ちがいますね。
青緑、英名だとピーコックグリーン。
正確にはピーコックブルーのほうが近いのかもしれませんが、和名的にきっとこちら。
(ミクさんコス用ウィッグは「ダックグリーン」となってることが多いようなんですが、ダックグリーンは青よりも黄のほうが強い緑なんで、ダックブルーと誤用してる感が。)
ティールって色も近いようなんですが、そっちよりは緑寄りかな。
余談ですがティール色、聞かない色ですが実は結構身近にあるんじゃないかとおもわれます。
Windows95のデフォルトの背景の色。アレです。(って、もう20年近く前のOSか!)
つつじ色、漢字で躑躅色。英名だとマゼンタが近いでしょうか。
この色は新幹線E2系でも使用されていて、そこでは「つつじピンク」という名称なようです。
躑躅って戦国好きには見慣れるはずなんだけど読めなくなりがちな漢字。
躑躅ヶ崎館というのがありまして、武田信玄の本拠地だったのです。
スカイグレイが近いようです。 その和名だと浅葱鼠ですがとても聞きなれない色。
曇った空のような薄いすこーし青みがかった灰色です。
パーツ一覧はこちら。
パーツ形状 | 色 | 数量 |
1x1 | クリアブラウン | 9 |
1x1 | スカイグレイ | 5 |
1x1 | マゼンタ | 9 |
1x1 | 青緑 | 8 |
1x2 | スカイグレイ | 8 |
1x2 | ブラウン | 8 |
1x2 | 青緑 | 25 |
1x2 | マゼンタ | 12 |
1x2 | クリアブラウン | 17 |
1x2凸 | 青緑 | 38 |
1x2凸 | スカイグレイ | 27 |
1x2凸 | マゼンタ | 24 |
1x3 | 青緑 | 7 |
1x3 | スカイグレイ | 14 |
1x3 | クリアブラウン | 2 |
1x4 | ブラウン | 23 |
1x4 | 青緑 | 12 |
1x4 | スカイグレイ | 8 |
2x2 | スカイグレイ | 4 |
2x2 | 青緑 | 14 |
2x4 | マゼンタ | 9 |
2x4 | 青緑 | 21 |
2x4 | スカイグレイ | 18 |
2x4 | クリア | 9 |
2x8 | スカイグレイ | 19 |
2x8 | 青緑 | 12 |
10x10 | ブラック | 5 |
シール | | 1 |
(数え間違いがあるかもしれません、ご容赦ください。また、製品ごとに余剰パーツは違いがあるかもしれません。)
何気にクリアブラウンも入っています。
レア色だらけ。なんだかすごいことになっちゃったぞ。
ブロックの生産はMade in JAPAN。中国製と新幹線で話を膨らませかけましたが自重。
販売場所は秋葉原のアトレ秋葉原1の2F「TRAINART」や鉄道博物館とのこと。
なかなか行きづらい場合はJR東日本ネットステーション運営のサイト「えきねっとショッピング」で通販可能なので、こちらが便利ですね。
「JR東日本商事いいものステーション」でも通販可能に。
2015/3/3追記:上記「スカイグレイ」とここで呼称していた色はnanoGaugeシリーズの「情景 駅ホーム」にて「ライトグレー」と表記されました。以降、このblogにてこの色は「ライトグレー」の名称を用いたいとおもいます。青みがかってなかったヨ!
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更新さぼってる間にまた新製品情報が。
単にペースが早いって感もありますが。
まず6月にミニシリーズの二つと前回記載した情景シリーズのピサの斜塔
NBC-054 ヒツジ
NBC-055 オオフラミンゴ
NBH-030 ピサの斜塔
そして新シリーズ。まずはサンリオシリーズ。
NBCC-001 ハローキティ
NBCC-002 マイメロディ
NBCC-003 リトルツインスターズ ララ
NBCC-004 リトルツインスターズ キキ
NBCC-005 ポムポムプリン
NBCC-006 シナモロール
NBCC-007 クロミ
NBCC-008 チャーミーキティ
次に男の子だいすき昆虫シリーズ。
IST-001 ヘラクレスオオカブト
IST-002 ギラファノコギリクワガタ
IST-003 ニホンカブトムシ
IST-004 オオカマキリ
IST-005 オオスズメバチ
IST-006 オニヤンマ
IST-007 ナナホシテントウ
IST-008 アサギマダラ
なかなかのラッシュです。
サンリオシリーズ、ピューロランド限定とかでなくてよかった。
オオスズメバチの羽がなかなか。あとキキララでレギュラーモノとして肌色が登場ですね。
クリスマスハウス2011の記事にヒロミチさんから「2×2のダークグリーンだけ色合いが少し違ってます」というコメントを頂き、早速みてみたところ、確かに若干違っておりました。
上の画像、左から今までのダークグリーン、クリスマスハウス2011のダークグリーン、グリーンとなってます。
ダークグリーン4つのうち中央手前のもののみ色がちがうのがわかるでしょうか?
(手前側面の若干影になってる部分を見比べるといいかも)
現時点では今回のものだけなのか、今後ダークグリーンがこの色になっていくのかはわかりませんが、違いがあるのを認識しとくと何かにつかえるかもしれません。
(細かいことを気にせず、混ぜちゃうのもアリですが)
また、同時期にでたものってことでGeorge’s限定2011版のクリスマスリースとクリスマスツリー(クリアじゃないほう)も確認してみたところ、クリスマスリースのは今まで通りの色で、クリスマスツリーはクリスマスハウス2011と同じ色、という結果に。
他にも出始めの頃に記事にしましたが、MADE IN CHINA(中国製と呼ばれてたり)のものも日本製と色合いが違います。
上の画像、左からダークグリーン、グリーン、ライトグリーン。
奥が中国製、中央が日本製、手前がクリスマスハウス2011。
中国製は光をあまり通さず、その関係か基本的に若干暗いかんじ。
ベーシックセットや単品購入できるのが日本製な関係で補充のしやすさ等から、日本製が好まれる傾向があるようです。
が、ライトグリーンなんかは中国製のほうが落ち着いているので、木とかを表現する場合は向いてる気がします。
ワタクシの大好きなリトルグリーンメンは日本製のテカテカしてるほうが。
それと、なんかの加減で色がかわってしまったパーツ、というのも存在します。
前にスペースステーションを買った際に、一個だけグレーとダークグレーの間のような濃度のパーツが混じってたことがありました。
載せようとおもって大切に保管してたんですが、忙しくてほっておいたら大切にしすぎてしまって自分でも手の届かないところに・・・
・・・そのうち発見されたら、追記イタシマス。
日本の色・世界の色
永田 泰弘
今年もnanoblockAWARDが開催されます!
「
nanoblockAWARD2011」ということで今回は
twitterと
Facebookからも応募可能に。
エントリーは11/1~12/11、審査発表は12月17日、東京原宿のBODY WILD Underwaveにて。
去年同様USTREAMにて配信されるようです。
参加したいけどtwitterもfacebookもやってないって方は、
twitterのほうがお手軽かも。(ただし使用にはご注意を。)
今年は前回同様の
Photo with nanoblock. 写真部門
200pcs challenge 200ピース以下部門
Creatibity challenge ノーリミット部門
の3部門と、
Something to wear サムシングトゥーウエアー部門
という「なんか着るもの」テーマの合計4部門での開催です。
が、ひょっとしたらもう一部門くらい増えるかもしれませんね。
豪華賞品は公式ページにて。
それと公式twitterによると今年は各部門とも一般投票を行い、上位15作品の中から最終受賞作品を審査員が先行するというシステムで、投票システムの稼動は11月中旬とのこと。
んーと、これだと投票に何らかの係数がかからない限り、システム稼働前に応募しちゃったほうが有利ですね。この日のために作り置いてあるかたは今すぐナウ。
ワタクシ? ワタクシはそうやって掲示されたものを眺めてから、つくるかどうか考えます(ぉぃ
いや、単に去年ほどではないものの色々重なってて中旬までに作るとかできないだけなんですけどね。あ、写真はいけるか。写真いっとこう、いけたら。
詳細ページ
http://nano.diablock.co.jp/